枡富歯科医院 | 徳島県板野郡藍住町の歯医者

予約制 088-692-2525

〒771-1201徳島県板野郡藍住町奥野字西中須94-1

枡富歯科医院

診療案内診療案内

ヘルスケア型診療で
患者様の一生に寄り添います

枡富歯科医院は口腔内の健康を継続的に管理するヘルスケア型診療を実践しています。ご自身の歯を長く使っていくためにはむし歯や歯周病などその時々の治療だけでなく、定期管理がとても重要です。
ほとんどの患者さんにとって、歯科医院に行く目的は「むし歯」「歯周病」の治療です。けれど、「悪いところ」だけをみるのではなく、口腔全体から原因を考え、同じことを繰り返さないよう予防しながら治療と管理を行うことこそ大切です。
当院では、むし歯治療で来院された方も、まず、お口の健康管理のため口腔内写真撮影、レントゲン撮影、歯ぐきの検査を実施させていただいてから、診療に入ります。口腔全体を捉えて治療を行い、その後も定期管理をおすすめしています。定期的にデータを蓄積することで、過去の病態や現在のリスクから将来起こりうる病気までトータルに考えて、治療に生かすことができます。
心がけているのは患者様の一生に寄り添うケア。メインテナンスフロアで担当衛生士による定期管理をしっかりと受けていただける環境づくりに力を入れています。

定期管理とセルフケアで
しっかり予防!

予防から最先端の治療まで
様々な専門資格を持った歯科医師が
連携して治療にあたります

むし歯・歯周病
痛みがなければ歯科医院に行かない、これが今までの考え方。でも、痛みや腫れが出てからでは、症状が進んでしまっていて、治療には時間も回数も必要になります。痛みがなくても定期管理することで早期治療が可能、むし歯や歯周病の進行を防ぐことができます。当院では悪くなったお口の環境を改善するための治療を行いながら、「メンテナンス:むし歯、歯周病予防や歯のお手入れ」に力を入れています。10年後20年後、ちゃんとメンテナンスしていて本当に良かったと思っていただけるような、そんな歯科をめざしています。
インプラント
天然の歯に最も近い人工歯根を使い、失った歯を補う治療法です。自分の歯と同じようにかむことができ、見た目も自然です。入れ歯やブリッジのように健康な歯を削る必要がなく、周りの歯に負担をかけません。入れ歯がどうしても合わない方、もっとかめるようになりたい方におすすめ。歯がないところにインプラントを入れることにより、今残っている歯をより長くもたせることが可能になるというメリットもあります。
ホワイトニング
ホワイトニングは歯の内部に沈着している色素を除去し、歯に本来の白さを蘇らせる治療法です。最新のシステムにより、短時間で白くすることができます。痛みはなく、歯や歯ぐきに対する為害性もほとんどありません。美容院で髪をきれいにするように、歯科医院で白く輝く魅力的な口元を取り戻しませんか?

お子様の歯は、専門の小児歯科医で!
小児歯科学会専門医が常駐しています

ただ「むし歯を治す」のではなく、お子様の発育状態、生活環境をふまえて全身管理しながら、正常な永久歯列へと誘導します。食生活(哺乳、離乳食から間食など)やかみ合わせ、かみ方の癖など、何でもご相談ください。子どもが風邪をひいたら小児科へいくように、子どもには子どもを専門とした小児歯科医が必要。お子様の成長発育に一緒に携わり、サポートします。

むし歯予防
歯医者嫌いの子どもが多いのは、むし歯になってはじめて歯医者へ行くからです。歯医者さんはお口をきれいにしてくれる気持ちのいいところ、そんなイメージをもってもらい、お口のチェックを習慣付けしてあげれば、痛くなる前に早めに治療することはもちろん、むし歯にさせないことが可能です。お口の中だけでなく、生活習慣、環境、体質など、一人ひとりにしっかりと向き合い、むし歯のない健康なお口づくりをお手伝いします。
治療
泣かずにできるのが一番ですが、不安になって泣いてしまうのはごく自然なことです。小児歯科専門の医師とスタッフが、優しく向き合い、口先だけの言葉かけでなく、お子様をきちんと見つめ、できるだけ穏やかな気持ちで治療を受けられるよう責任をもって対処します。お子様が激しく泣いてしまうと、最小限の治療で終わらせたくなりがちです。しかし、それは、結果として後の治療をさらに難しくしてしまいます。今、頑張って、一生の土台づくりをしましょう。
小児歯科医 小児歯科医
かみ合わせの治療
咬合治療(咬合誘導・矯正治療)は始める時期が肝心です。専門医が、年齢や、成長・発育の分析だけでなく、お子様の性格や生活習慣をふまえて治療方針を決定し、責任を持って治療に取り組みます。かみ合わせには様々な習癖や個人の機能の結果があらわれます。その原因や習癖、機能をしっかり捉えて治療に向き合います。
定期管理
健康なお口でしっかり正しくかんで食べれば、正常なあごの発達が促され、姿勢も良く、内臓も健康になります。また、生え変わりの時期の管理も大切です。だから当医院では、お子様にも3カ月ごとの定期管理をお勧めしています。保護者の方が、生まれたときから口腔ケアの意識付けをしてあげてください。そのために、お子様の不安を取りのぞき、また来たくなるような、場づくりにつとめています。成長しても成人しても、習慣としてずっと定期管理を続けることが、一生の生活の質(QOL)向上の秘訣です。
外傷や過剰歯
お子様に多い歯の怪我や、永久歯の萌出や歯列形態に問題を生じさせる余分の歯などは、正確な診断が重要です。小児の専門医とともに口腔外科の専門医も診療にあたります。

日本矯正歯科学会認定医とともに

歯並びを整え、ブラッシングがしやすい口腔内環境をつくること、しっかり安定したかみ合わせをつくることで、むし歯や歯周病のリスクを低くするとともに、正しい機能を獲得し、美しい笑顔、正しい発音、快適な食生活が得られます。また、いびきや歯ぎしり、かみ合わせの悪さによる頭痛なども解消されることがあります。正確に行う歯列矯正は、心にも体にも豊かさをもたらします。日本矯正歯科学会認定医が非常勤スタッフとして参加。インフォームドコンセントを大切に、患者様との信頼関係を築きながら、治療に当たります。

難易度の高いオペも当院で可能に

抜歯やインプラントオペ、通常の外科処置は院長や副院長が行います。また、月に2回、口腔外科専門医の診療日を設け、これまで大学病院へ紹介していた難しい症例も当院での治療が可能になりました。
「親知らず」についても定期管理で見守り、必要なら早い段階で抜歯をおすすめしています。

専用個室で不安のないケアを!
県内の一次医療機関唯一の
日本障害者歯科学会指導医、
認定医在籍の臨床経験施設です

障害のある患者様には、お一人おひとりの障害を把握し、心と行動の特徴を理解した上でケアにあたることが大切です。日本障害者歯科学会臨床研修認定施設として高い専門性はもちろん、お子様から成年の方までできるだけ不安なく来院しケアを受けていただけるよう、よりよい治療のあり方、環境づくりをめざして様々な工夫をしています。定期的に障害者歯科学会指導医による診療や研修を行い、専門的知識や設備のもとで診療を行っています。必要に応じて笑気麻酔や抑制装置を使用できる環境を整備。口腔保健センターや徳大病院とも連携を図りながら、障害のある方のかかりつけ医、救急医をめざします。

例えば広汎性発達障害などの方には、ご本人の不安をできるだけ軽減するために、専用個室診療室で、ご家族の方といっしょにゆったりと穏やかに患者様に向き合います。年齢を重ねるほど、慣れていただくのが難しく時間もかかります。小さいときからのスタートが理想。必要に応じて、絵カードや術式ボードを使ってわかりやすいコミュニケーションに努めます。治療だけでなく特に定期管理が大切です。聴覚障害の方には筆談ボードも設置し、拙いながら手話にも精一杯対応いたします。ほじょ犬も安心してお連れください。 

通院が困難な方のご自宅や
老人ホーム、病院へ伺います

お体の不自由な方やご高齢の方など、様々な理由で通院できない方のために、歯科医師や歯科衛生士がご自宅や老人施設、病院へ伺い、歯科診療や口腔ケアを提供します。むし歯治療や入れ歯の作成、歯周病の予防はもちろん、適切なケアは口腔機能を向上させ、誤嚥性肺炎の予防、摂食・嚥下機能の改善、話す機能の保持、認知症の予防などにつながります。お口の健康は全身の健康維持・向上に大きく関与しており、特にご高齢者にとっては欠かせないケアです。どうぞお気軽にご相談ください。

歯科医学でスポーツライフをサポート

スポーツをする方にとって歯の健康は必要不可欠。歯科医学のサポートが全身の健康に大きな役割を果たします。マウスガードによる外傷予防やう蝕予防に対するスポーツドリンクの摂取方法など、スポーツにまつわる様々な因子を一緒に考えます。豊かなスポーツライフのために、スポーツをはじめたらぜひ当院へお声がけください。

お子様からご高齢者まで
正しく美味しく食べるために

お口の周りの筋肉は成長につれて発達していきますが、高齢になると筋肉の衰えや病気などによる機能低下が起こり、上手に食べたり飲み込んだりできなくなってしまいます。また、最近は子どもにも同じような症状が見られます。大事なのは、摂食嚥下を学習する授乳期や離乳食期から、機能獲得のために必要なことを踏まえ、正しく食べたり話したりできるよう、成長発育に寄り添うことです。お子様からご高齢者まで、「食べる」に関する悩みがある方はぜひご相談ください。いつもいつまでも、美味しく食事ができるようにサポートさせていただきます。